病棟勤務と訪問看護師の仕事は違いはある?どこが違うの?

家族と医師と看護師

病棟勤務の場合と、訪問看護とでは働く看護師にはなにが変わってくるかを、①勤務・給料、②患者・業務内容の2つの面から知っておきましょう。

1.勤務・給料

1-1.勤務形態

病院の場合

入院設備があれば、当然、夜勤があります。残業も当たり前にあります。また、慢性的な人手不足のところが多いので、急な呼び出しだってあるでしょう。

勤務は交代制で、日勤や夜勤が入れ違いに入ります。土日が休みとはならないですね。お盆、正月、ゴールデンウイークなどもカレンダー通りとれることのほうが少ないでしょう。

訪問看護の場合

様々です。よく、「土日は休みで、日勤のみ。お盆・正月などもカレンダー通りとれる」などと説明されています。

ですが、これはその訪問看護ステーションの経営方針次第です。実際にそのとおりのところもありますし、そうでないところもあります。

中には「オンコール制」といって、月に数日、「携帯電話で呼び出し、すぐに駆けつけられるように」と待機させている場合があります。

また、24時間体制になっていたり、休日の対応をしているところもあります。こうなると、夜勤があったり、土日に出勤することもあります。

1-2.給料

訪問看護の場合

給料の違いは、これらの勤務の違いから来ています。特に訪問診療の場合は、様々な手当があるのが特徴です。

たとえば、先ほどの「オンコール制」にしても、実際には呼び出しがなくても、待機していたことに対して手当が支払われます。

また、「歩合制」を採用しているところもあります。「実際に何件の訪問看護をこなしたか」で給料がアップ・ダウンするのです。

これは「月によっては思ったほどの手取りがない」というデメリットがある半面、「忙しかったら忙しい分だけ給料も増える」というメリットもあります。

2.患者・業務内容

2-1.仕事内容

病院勤務の場合

内科、外科、精神科、泌尿器科、耳鼻咽喉科などとそれぞれ診療対象が細かく分けられています。看護師もとりあえずはその診療科の範囲に詳しくなれば対応できます。

訪問看護の場合

幅広く診ることが多いです。どんな病気でも対応できるようにしておくというのが一般的な心得でしょう。

ただ、これも様々です。どんな病気の患者にも対応しているところ、精神病や末期がんなど特定の病気を主に扱っているところなどがあります。

2-2.患者さんとのかかわり

病院の場合

組織の一員として患者さんに接する。

訪問看護師の場合

患者さんと一対一。患者さんのケアをするのは自分一人です。隣にお医者さんもいません。

「その分だけ責任が重い」「自分の判断で思うようなケアができる」という面があります。これにやりがいを感じる訪問看護師も多いようです。

「看取り」が多いのも訪問看護師の特徴です。余命が限られている患者に対し、「病気やケガからの回復のため」ではなく、「人生の最期に向けての準備をする」という医療です。

これは「何年やっても、気分が沈む」という人と、「だからこそ一生懸命ケアしてあげたい」という人にわかれるようです。

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