訪問看護師とヘルパーさんはどう違うの?

介護イメージ

訪問看護と区別がつきにくく、しばしば混同されるものに「ヘルパー」があります。さらには、「訪問診療」もあります。

①ヘルパー(訪問介護員)

②訪問看護

③訪問診療

この3つはそれぞれ、次のような内容になっています。

1.ヘルパー(訪問介護員)

生活援助や身体介護を行います。

生活援助とは、部屋の掃除、食事の用意などのことです。身体介護はトイレ(排便)の手伝いなどをいいます。

医療行為はできません。このため、ヘルパーと訪問看護師が同行して、在宅療養者のお世話をすることも一般的に行われています。

ホームヘルパー1級、2級、あるいは介護福祉士といった資格制度もあります。ですが、これらを持っていなくても仕事につくことはできます。

2.訪問看護

これに対し、医療行為までできるのが、訪問看護です。

たとえば、在宅で療養中の人、特に寝たきりの人に対する大事なケアに「褥そう(床ずれ)の防止」があります。

体の向きを変えてあげたり、布団やベッドを床ずれがしにくいように考えたり、着替えをさせてあげたりします。

ヘルパーの場合は、ガーゼを交換したり、薬を塗ったりといったことは禁止されています。これらは訪問看護師の仕事になります。

それ以外の着替えなどはヘルパーの分担です。ただし、どこまで具体的に役割分担できるかはケースバイケースです。看護師の場合は、ヘルパーの仕事まで分担しても法律上の問題はありません。

リハビリにかんすることも同様に、もっぱら訪問看護師の仕事になります。

当然、訪問看護師には看護師資格が必要です。これは正看護師、准看護師のどちらでもOKです。

また、自動車などで自分一人で回ることが多いので、募集の際に普通免許を持っていることが条件とされている場合がよくあります。

3.訪問診療

これは看護師のみではなく、お医者さんがメーンになって行うものをいいます。

「往診」とも違います。往診の場合は、急な発病やケガが対象です。

「訪問診療」の場合は、病状が安定していているものの通院ができない患者、あるいは、ガンの終末期などで「自宅で最後を過ごしたい」という患者が対象です。定期的に訪問します。

もし、「訪問介護は自分一人で医療行為をするので責任が重すぎる。自信がない」というのであれば、訪問診療を専門にしているクリニックの看護師を考えてみてもいいでしょう。

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