企業看護師は服装やビジネスマナーはどんなもの?普段の勤務スタイルは?
企業看護師は、看護師というだけではなく、同時に事務職としての面があります。
ですから、一般的なOLとおなじような仕事やビジネスマナーをこなす必要があります。
①言葉使い・あいさつ
②電話対応
③受付・名刺交換などの応接
④服装などの身だしなみ
⑤メールの対応
⑥ほかの部署との交渉
これらはその会社の「社風」によっても違ってきますこれら以外にも必要なことも出てくるでしょう。
※企業看護師は大きく分けて4つの職種があります(⇒企業看護師の種類はこちら)。ここではその内で人気の高い産業看護師についての内容です。
言葉使い・あいさつ
病院にいれば、仕事仲間はほぼ医師か看護師です。「口のきき方」もそうは厳しくいわれることはないでしょう。
ですが、会社に入れば、もっと複雑な上下関係があります。その相手の応じて、あいさつの仕方や言葉遣いも変える必要も出てくるでしょう。
電話対応
電話の応対も、実は結構細かいところまでマナーが決まっています。
「コールは何回で受話器を取る」「ほかの人への取り次ぎの時は、どのように返事する」「担当者不在の時はどうする」といったことです。
その場ごと、適切な対応をしなければなりません。
受付・名刺交換などの応接
医務室の勤務であっても、社外の人と触れる機会はあるでしょう。何よりも、健康診断などでは打ち合わせもしなければなりません。
社外の人には、あなたがその会社のイメージを決めてしまうようなことだってありえます。
こういった時に名刺の渡し方がおかしかったりすると、あなただけではなく、会社までイメージダウンです。
服装などの身だしなみ
職場で着るのは、白衣ではありません。
メークや服装もその社風に合っていて、好印象を与えるようなものにしなければなりません。
メールの対応
メールは特に最近重要です。どんな連絡もメールで済ませることが多くなっていますから。
「ビジネスメール」という言葉があることから分かるように、仕事でのメールには定形があります。これはマスターする必要があります。
また、企業看護師は健康相談もメールでやりとりすることが増えています。場合によっては、ビジネスメールにこだわらず、メールのパターンも使い分けしないといけないでしょう。
ほかの部署との交渉
会議に出たり、報告書をまとめたり、といったことです。
医務室は勤務する人数もせいぜい2、3人ということがほとんどです。「自分が医務室の立場を代表して、ほかの部署との交渉に当たる」ということも日常的にあるでしょう。
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