准看護師の給料は安いって本当?なぜほとんど上がらないの?

離職率が高い

男女雇用機会均等法によって、職業ごとに性別の差はなくなりました。それでも准看護師として働くのは圧倒的に女性で、実に95%程度の准看護師が女性と言われています。

女性は結婚や出産、出産後の子育てなど仕事を続けることが難しいケースも多く、どうしても一時的に仕事を辞めたり、生活との両立が可能な働き方を選択しなければならなくなります。

そのため同じ病院で長く働くことが少なく、これが理由で思うように給料が上がらないのです。たとえば子育てをしながら働くため、夜勤などはできずパートで雇用してもらったとします。

当然手取りは安くなりますし、上がる機会も減ります。こうしたことからどんなに経験を積んでもいつまでも給料は同じまま、という状態になってしまうことがあります。

昇進の機会が少ない

准看護師は准看護師であり、それ以上の役職がありません。経験を積むことでスキルはどんどんアップしていきますが、それに見合った役職を与えられることがないわけです。立場が同じなら給料が上がることもなく、これも准看護師の給料が上がらない主な理由の1つです。

ボーナスもありませんので、長く勤めても総収入は正看護師と大きく変わります。

給料を上げるために何かできるとすればもっと待遇の良い病院に転職する、もしくは正看護師になってもっと上の立場を目指すことになります。どちらも現在の状況を大きく変える方法で、現状を維持したまま給料を上げることはとても難しいことだと言えるでしょう。

サポート業務がメイン

准看護師は基本的に医師、もしくは正看護師の指示に従って動くことになります。基本的な業務内容は正看護師とほぼ同じなのですが、実際には正看護師のサポートをすることも多く、自分から主体的に仕事をするということがまずありません。

その分責任も少ないのですが、こうした立場から給料が正看護師よりも低く、さらに上がることもないという現実があります。准看護師として働くうえで大きなデメリットになってしまいますが、この点についてはある程度受け入れるしかないのかもしれません。

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