看護師で年収1000万にいくにはこれ!高収入のナース転職のポイント


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年収1,000万円というのは、憧れですが、実際にそれだけもらっている看護師さんも、少数ですがいます。

ズバリ、年収1000万円になるには①大出世をする、②医療現場以外に転職する、③美容クリニックに勤務、の3つの方法があります。

1.出世して副院長になる

1-1.大規模病院を狙う

年収600万円のレベルならば、そこそこの規模の公立病院・民間病院の看護師長クラスでも達成できると思います。管理職になれば役職手当がつくので、月収、年収は上がります。勤続年数が長くなると給料が上がりやすいというのもメリットです。これが小さな病院やクリニック、診療所というところでは、看護師の人数も少なくそもそも役職がないので、ずっと身分は変わりません。

ですが、1,000万円となると限られます。国立病院、大学病院などごく一部の大規模病院の副院長になることが必要です。

1-2.副院長の給料の目安

看護師長より役職が上の、「副院長」の給料に関して、日本看護協会がアンケートをとり、まとめています。

「2012年病院勤務の看護職の賃金に関する調査」の中の一項目です。サンプル数が少ないのですが、今のところ最も信頼できる資料です。

これによると、基本給(月給)の平均は

副院長相当職(専任)=655,071円
副院長相当職(看護部長兼任)=526,212円

となっています。

年収に置き換えてみると、

月給12か月、ボーナス4か月として、専任が1048万円、看護部長兼任が842万円です

あとこれに「役職手当」などがプラスされます。

専任ならば、1,000万円からさらにプラスされるということですね。看護部長と兼任なら、ぎりぎり1,000万円になるかどうかというところです。

1-3.専任になるには?

大病院で勤務したほうが専任になりやすいです。大きい病院ほど役職をきちんと分けるので、早い段階で高収入を狙うなら大きい病院に転職するのがポイントです。

中規模の病院なら人員をあまり増やしたくないという理由で兼任というケースが多いです。

1-4.副院長が出世の限界

副院長は、病院のNo.2で、そのうえは院長となります。ですが、院長になれるのは医者というのが一般的です。残念ながらナースでは院長になれる可能性はほとんどありません。

看護師の役職の限界は、病院の副院長まで!といえます。

↓将来的に高給になれる病院などの非公開求人が豊富でオススメ。

2.医療現場以外の会社に転職する

看護師が年収1,000万円以上を狙える職種は、

「CRA(臨床開発モニター)」が一番有力です。

CRAは基本的には製薬会社や医療機器メーカーの社員です。新薬や新しい医療機器の最終的な臨床実験をする際に、その関係する医療機関や検査機関、被験者(患者)などの間に入って調整をします。

CRA(臨床開発モニター)について詳しく見る

もちろん、CRAになったからといって、簡単に年収1,000万円に到達するわけではありません。「うまく行けばそうなる人もいる」という程度です。

また、仕事内容は看護師の経験が生かせますが、やはり看護師そのものではありません。

業績のいい企業に入り、そこで昇進していく必要もあります。

つまり、手順としては、一般的なサラリーマンが成功するのとほとんど同じと考えていいでしょう。

つまりは、「看護師だから」ということとは、ほとんど関係がなくなってしまいます。ただ、看護師免許を活かして高収入を得ている人もこの職種にはいます。

3.美容外科クリニックに勤務

美容系のクリニックは高収入の求人が多いです。通常の医療機関と違い、美を提供する場として、費用が高いのが美容整形クリニックの特徴です。同じ美容クリニックでも、美容皮膚科よりも、高額な整形手術をしている美容外科のほうが高給ですね。

ここでも看護師として働けば年収600万~1000万という収入は比較的狙いやすいです。ただし、気軽な気持ちで勤めても、簡単に誰でも高給というわけではなく、販売や営業でしっかり成果を出した人が高収入を得ています。

しっかり稼ぎたい!という自分の意思がはっきりした人でないとなかなか続かない・・・という人も多く、離職率が高い職場でもあります。

詳しくは⇒美容クリニック勤務の看護師なら年収1000万いくって本当?

4.まとめ

看護師の仕事は、一般の働く女性と比べても比較的高収入の仕事となります。これは、肉体的にもハードであり夜勤などもこなした場合、いろいろな手当がついて手取り額がいいというケースがほとんどです。

給与がもともといいとされる診療科は、夜勤手当があるところ、大病院で役職があがりやすいところ、資格を取れば給料アップしてくれる、各種手当(危険手当、当直手当など)が充実しているところです。こうした医療施設を勤務先に選べば、比較的きちんと給料があがっていきます。

資格取得もプラスになるところ、マイナスになるところがあります。きちんとこの点も考えてキャリアアップの計画を立てていきましょう。

専門看護師の基礎知識。資格取得の流れとメリット・デメリット。

それを上回る年収1000万というとさらにハードルも高くなり、誰でも簡単にすぐになれるものではありません。しかし、1000万につながるコースを知っていて、しっかり頑張れば高収入の可能性はあり、夢が持てる魅力的な業界とも言えます。

ただ、お金のためにしたくないことだけどがむしゃらにやるというのも、なかなかつらいものです。やっぱり、自分のやりたいこと、したいことをきちんと理解して無理のないスタイルで働いていくことが大切です。

年齢別で年収や転職のしやすさはどう変わるのか?年代別で採用されやすい診療科も変わります。

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何歳までなら看護師の転職活動は成功しやすい?年齢と難易度

 

5.高収入の勤務先へ転職するには?

前述のように給与アップしやすい勤務先をきちんと理解して、転職先に選ぶことが成功のコツです。とくに好条件の非公開求人は、ナース専門の転職サイトに登録すれば、たくさん目にすることができます。各病院の給料事情もここでわかりますし、転職先の実情もコンサルタントが教えてくれます。求人情報の裏にある、なぜ高給なのかもきちんと考えましょう。

高収入への近道は、好条件の非公開求人から探すことです。無料で使える転職サイトは必須といえます。

人気サイトPICKUP

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