医務室勤務(企業看護師、産業看護師)に採用されるための履歴書の書き方、面接、ここがポイント。

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どんな採用試験の履歴書の書き方にも共通することですが、

先方がどんなタイプの人間、どんなスキルと経験を持った人間を欲しがっているか、自分を採用するとどんなメリットがあるか、

ここを一番に考えることが大切です。

医務室勤務の場合、アピールしていきたいポイントは

①看護師としてのキャリア

②その会社の事情に合った経歴や経験。資格があればなおGOOD

③その会社についてどのくらい知っているか

④志望動機も自分の言葉で

といった点が特に大切です。

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看護師としてのキャリア

ここでポイントが高いのが、「臨床経験」です。製造業などの、工場内に作られている医務室の場合は特にそうです。

というのは、有害物質を扱っていたり、熱を浴びたり、物が落ちてきたり・ぶつかったり……といったことでけが人が出る可能性が常にあります。

新日鉄のような製鉄業、住友化学のような化学メーカー、コマツのような機械産業、JXのような石油精製業など、挙げていけばいくらでもあるでしょう。

医務室で対応するのは主に応急処置までです。あとは病院に送り込むことになります。しかし、けが人を見て、あたふたするような経験の浅いレベルでは正直採用は難しいでしょう。

また、医務室のスタッフは一般的には少人数です。場合によっては、「常勤の医師はいなくて、看護師も自分一人」ということもあります。

そのため教育役の先輩ナースもいません。「これから仕事を覚えてもらえばいい」というスタンスではなく、経験があって幅広くいろいろなケースに対応できる経験者(即戦力)の人材を求めているところがほとんどです。

この面からも、強調できるようなキャリアがあれば、きちんとアピールしておきましょう。

⇒ 医務室の看護師の仕事に必要なスキルは何?看護知識・専門知識はどれくらい?

その会社に合った経歴や経験

分かりやすい例では、外資系企業や、日本企業でも外国人社員の多いところへ応募する場合の英語力でしょう。

あまり広がりは見せていませんが、「社内公用語は英語」というところさえあります。楽天やユニクロなどが有名です。

こういったところでは日本人同士の仕事の打ち合わせでも英語を使うのが社内のルールになっています。

英検やTOEICなどでアピールできるのならば、忘れずに書いておきましょう。

ソニーやパナソニック、トヨタ、日産といった海外赴任者が多いようなところは、「海外勤務健康管理指導者」の資格があれば有利です。

また、キリンビール、サントリー、味の素、日本ハム、日清製粉といったような食品関係ならば、「感染管理認定看護師」の資格を高く評価してくれる可能性もあります。

プリンスホテル、ホテルオークラといったホテルや、JRグループのような鉄道会社のように衛生管理に敏感なところも同様です。

TOEICや認定看護師の資格は、転職が差し迫ってからでは用意できないでしょう。将来の可能性を考えて、早めに用意しておく必要があります。

その会社についてしっかり調べておく

たとえ医務室勤務であっても、その会社の社員になるからです。

やはり採用する側からすれば、「この会社や業界のことが好き」「会社の将来性に期待している」という人材を優先して採用しようとします。

志望動機が難しい?

一般の病院勤務と違って、医務室の看護師の仕事は、その企業の社員さんのケアが中心となります。両者の仕事の違いをきちんと踏まえたうえで、自分を採用すると貴社にはこんなメリットがあります!という点を上手く伝えることが大切です。

会社の業界に興味がある、少しでもその業界に近いところで仕事がしたい、自分は幅広く経験を積んできた、社員さんのトータルケアを通じて広く対応できる有用な人材になりたい、いや、なれます!という点を伝えていきましょう。

ただし、借り物の言葉ではやはり採用する側の人には見抜かれますし、想いを伝えることはできないです。きちんと自分の言葉で履歴書に書き、一番大切な面接で伝えることができるように、しっかり練り上げてくことが大切です。

希望する企業の医務室の求人を探すだけでなく、その会社のカラーやどんな人材を医務室では求めているか?こうした情報があるとないとでは履歴書、志望動機を考える時にも困ります。看護師専門の転職サイトを上手く使いながら、医務室求人の内情をまず押さえてから練り上げていくのが、採用を勝ち取るには近道です。

医務室勤務(企業看護師、産業看護師)に採用される面接のポイント

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企業看護師(産業看護師、企業内医務室)の面接で合格するポイント

会社の医務室の面接は、病院など医療機関とかなり様子が違ったものになるでしょう。当然、あなたは看護師としてキャリアも強調しなければなりません。

ですが、それ以外にも

①ビジネスマナーが身についている

②その企業についてよく理解している

③その会社での仕事にすぐに対応できる

といったことを示す必要があります。

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ビジネスマナーが身についている

「看護師の資格があるので採用される」といっても、普段の仕事はかなり一般の事務職に近いものになります。

相手は患者さんではなく、同僚だったり、上司といった人たちです。しかも医務室とは違う部署です。社外の人も出入りするでしょう。これらの人とも協力して、スムーズに医務室の仕事をすすめなければなりません。

ビジネスマナーをもう少し具体的に言えば、「電話の受け答え」「名刺の交換」といったことです。

「それぐらい簡単」と思う人もいるかもしれません。ですが、はた目から見ると「問題あり」ということも多いのです。

その企業についてよく理解している

これは病院への就職の場合でも必要だったでしょう。

ですが、会社の場合、いろいろな産業や業種が考えられます。「ほかにも会社はあるだろうに、なぜここを選んだのか」といったことを相手に納得させなければなりません。

もし、それができなければ、「この人は採用してもすぐにやめてしまうだろう」なんて印象を持たれかねません。

相手の会社について勉強する「企業研究」も必要です。

その会社での仕事にすぐに対応できる

たとえば、「外資系企業なのに英語が全くダメ」「工場なのに、臨床経験がない。臨床が苦手」「従業員のメンタル面のケアを期待されているのに、話ベタ」といった場合は、大きなマイナスになるでしょう。

逆に保健師など、看護室でカバーする必要のある資格を持っていれば、それを強調しましょう。

企業看護師(産業看護師、企業内医務室)の面接で合格するポイント

 

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企業看護師の志望動機はどんなことを書けばいい?採用されるための注意点

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