年収500万円以上を目指すためにはどんな道がある?年収500万円の職種と待遇などについて
2015/07/17
収入は少しでも多い方が良いわけで、上を目指して日々仕事に励んだり将来を見据えキャリアアップを考えることもあるのですが、年収500万円以上を目指すためにはどんな道があるのでしょうか。
まず現状について考えてみる
まず年収500万円の場合にご自身の収入の現状について細かく振り返ることから始めましょう。
年収500万円の場合は年間の手取りはおよそ396万円になり、月収についてはおよそ24~25万円ほどになります。
2014年度の平均年収は442万円(平均年齢33歳)とされていますので金額としては比較的に良いのですが、その一方であまり多くの余裕はありません。
平均年収500万台の職種や待遇とは
続いて同じ平均年収にどのような職業があるかについてですが、具体的な職種として資格関係では薬剤師・社会保険労務士・臨床心理士・栄養士などが、またそれ以外でも大学教員・Webデザイナー・金属検査工・自衛官・カメラマンなどが挙げられます。
このように職種を一覧で見ると比較的に知能が高く専門性も高い仕事が多く見受けられます。
中にはその仕事で500万台なのかと意外に思う職業もあるのですが、昨今の平均年収がおよそ300~400万円ほどになりますので、こうした500万台を維持できる仕事は比較的に恵まれている状況にあるのです。
待遇についてもいずれの職業も比較的に安定している事から中~高程度の待遇が期待できます。
増収を目指すためにはどんな道がある
単身者の方であれば現状の収入でも暮らしていく事ができるのですが、結婚後については大きく不安を感じるようになります。
先々のことを考えれば収入アップを目指す事も必然と言えるのですが、そのためにはどのような道があるのでしょうか。
キャリアプランについてはそれぞれの職業で大きく変わる事になるのですが、現在のお勤め先で職位を挙げたり、資格を取得して業務の幅を広げたり、または高収入を目指して転職する事も一つの道になります。
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