DHC コラーゲンってうそってほんと?サプリ、ドリンクおまとめ。
2016/12/17
DHCのコラーゲンは、サプリやドリンクなど製品はいろいろありますが、スキンケアの美容液で炎上したことがあります。
目次
DHCスーパーコラーゲンって?
従来のコラーゲンは肌に浸透していなかった、けれども新開発のDHCスーパーコラーゲンは、浸透力を高めこれまでのコラーゲンと違うというもの・・・
本当か嘘かというのは、化粧品業界では昔から繰り返されていることです。薬事法で過剰な表現はできませんが、実際使ってみて効果が歩かないか、肌がきれいになったかということが重要です。
無意味に怖がることも、否定することもないかなと個人的には思います。
コラーゲンはDHCでは、いろいろな種類のものがでています。女性の愛用者も多く、好評なコラーゲン製品をここでまとめました。
コラーゲンのサプリ
最近お肌が疲れている…… ハリ・ツヤがない…… 肌荒れがひどい……
そういった時に、コラーゲン入りのサプリメントに助けを求める人も多いでしょう。
コラーゲンのサプリメントは、たくさんのメーカーがあって、たくさんの商品が出ています。「どれを選んでいいかわからない」と思ってしまいますよね。
ならば、最初はDHCのラインアップから選んでみましょう。
1.コラーゲンにも品質がある
サプリメントを選ぶときに、まず気になるのは何でしょうか。値段ですか? 品質・安全性ですか? 効果ですか?
コラーゲン入りサプリメントも激安のものも出ています。でも、それでは安全性や効果に疑問があります。同じコラーゲンといっても、原材料も製法も違うんですよ。
同じ量を取っても、吸収されやすいコラーゲンもあれば、そうでないものもあります。
有名メーカーで評判もいいDHCならば、安心です。何よりもたくさんの人が愛用していますから、なにか問題があればすぐに話題になっているはずです。ですが、トラブルはまずは聞かれません。値段もリーズナブルです。
2.DHCのコラーゲン
「コラーゲンがいい!」といっても、気がついた時に取るだけではダメです。毎日取り続ける続けることが大事です。
となると、錠剤や粉末、ドリンクなど、自分の生活パターンにあった製品を選ぶことが必要です。値段も大切です。
「どんなタイプがいいか」と迷っても、豊富なラインアップのDHCならば、きっとその中からお気に入りが見つかるはずです。
2-1.コラーゲン
商品名がそのものズバリの「コラーゲン」です。錠剤タイプになっていて、持ち運びに便利です。
1日6錠が目安です。これで2,050ミリグラムのコラーゲンが取れます。
1袋に180錠が入った「30日分」(税込み813円)と、その3倍の「徳用90日分」(税込み2,211円)があります。
2-2.DHCコラーゲンビューティ7000プラス
1本あたり50mlのミニボトルです。マスカット味です。
体に吸収されやすい低分子コラーゲンペプチドが7,000ミリグラムも詰まっているほか、たんぱく質が8.5グラム、ビタミンCが500ミリグラム、N-アセチルグルコサミンは200ミリグラム入っています。
これ1本で、美容と健康にものすごいプラスになります。
熱量が53キロカロリーしかないのもうれしいところです。
1箱(10本)で、税込み2160円です。1か月分に当たる3箱セット(30本)ならば、税込み6,170円です。
2-3.DHCコラーゲンビューティ12000EX
ビューティ7000プラスをパワーアップしたもの。
容量は同じ50ミリリットルで、コラーゲン(コラーゲンペプチド)は12,000ミリグラムも入っています。それも、効率型コラーゲンと保湿型コラーゲンという効果の発揮の仕方の異なる2種類です。
ほかの美容・健康成分も種類・量とも増えています。たんぱく質、ピタミンCはもちろんのこと、プレヒアルロン酸、ビタミンB類、シトルリン、セラミド、オルニチンなどなど、その数なんと20種類です。
ビューティ7000プラスが毎日飲むものだとしたら、ビューティ12000EXはここぞという時の1本ですね。
熱量は66キロカロリーで、トロピカルフルーツ味です。
1箱(10本)で、税込み3,494円です。
2-4.DHCコラーゲンゼリーEX
ゼリータイプが、このコラーゲンゼリーEXです。
1パッケージには15グラム入っています。これで3,000ミリグラムものコラーゲン(コラーゲンペプチド)が取れます。
さらには、コラーゲンの効果をサポートする成分として、ヒアルロン酸15ミリグラム、エラスチン5ミリグラム、セラミド100マイクログラム、マンゴスチンエキス末10ミリグラムなども配合されています。
マンゴーピューレも入っていて、フルーツゼリーのような味ですので、おやつ感覚で食べられます。それでいて、コラーゲンもたっぷりと取れるわけです。
1箱(15包)で税込み1,296円です。
2-5.DHCコラーゲンパウダー
コラーゲンを毎日欠かさずに取るのならば、飲み方に工夫したい人もいるでしょう。
「食事と一緒に取りたい」「ヨーグルトや紅茶などお気に入りの飲み物に混ぜて取る」といった人におすすめなのが、この粉末になったコラーゲンパウダーです。
1日の取取量の目安は6グラムです。これでコラーゲン(コラーゲンペプチド)が5,000ミリグラム取れます。
他社製品に比べ、さっと水に溶けます。また、臭みもほとんどありませんので、料理や飲み物の味を損ねません。
1袋に192グラム(32日分)入って、税込み1,998円です。
2-6.飲むコラーゲン
「家に置いておいて、特に夜寝る前に使いたい」という場合は、この飲むコラーゲンも検討してみましょう。
大きめのボトルに入ったドリンクタイプで、ピーチ味です。1日の取取量の目安は25-50ミリリットルです。取れるコラーゲン(コラーゲンペプチド)は600-1,200ミリグラムです。
1本が750ミリリットルですから、15日-30日持ちます。これで税込み3,024円です。
以上の値段は、DHCの公式オンラインショップを利用した場合です。まとめ買いをすれば、もっと安くなります。便利でお得なお届け定期コースも用意されています。
また、楽天やアマゾンなどの通販でも、たくさんのお店が取り扱っています。ちょっとチェックすれば、公式オンラインショップよりも安いものも見つかるでしょう。
さらには、ほかの成分との2本立て、3本立てになっている「杜仲エッセンス+コラーゲン」「II型コラーゲン+プロテオグリカン」「Briller(ブリエ) エクストラアップ」といったサプリメント類も用意されています。
やはりDHCならではの種類の豊富さですね。
DHCの直営サイトはこちら↓
3.コラーゲンとは
3-1.コラーゲンの効果
コラーゲンはたんぱく質の一種です。たんぱく質の中で最も量が多く、30パーセントほどを占めています。
皮膚、血管、腱、歯などの中に、繊維状に広がっていて、これらの組織の形を保つ役割などを持っています。「コラーゲンがないと細胞と細胞はバラバラになるし、体の組織の形も崩れてしまう」ということですね。
コラーゲン全体から見ると、そのうちの40パーセントが皮膚にあります。「コラーゲンが足りないと、お肌のハリやツヤが失われる」というのも納得です。
コラーゲンは体が健康で、栄養バランスのいい食生活をしていれば、アミノ酸などを材料に体の中で、合成されます。
ですが、体調が悪かったり、年齢を重ねて体の機能が落ちてくると、十分な量を作り出すことができません。
サプリメントなどで補ってやる必要があるわけです。消化吸収されたコラーゲンはいったんアミノ酸などに分解され、それを材料に再合成されます。
3-2.必要なコラーゲンの量
1日に必要なコラーゲンの量は5,000ミリグラム-10,000ミリグラム(5-10グラム)といわれています。
一般的な食材にも含まれていますので、この全部の量をサプリメントで取る必要はありません。足りない分を補えばいいのです。
たくさん入っているのは、ウナギの蒲焼(100グラムあたり、5,530ミリグラム)、牛すじ(4,980ミリグラム)、鳥の軟骨(4,000ミリグラム)、豚白モツ(3,080ミリグラム)、鳥の手羽先(1,550ミリグラム)、皮付きサケ(2,410ミリグラム)、皮付きのサンマの干物(2,230ミリグラム)などです。
肉や魚のゼラチン状の部分にたくさん含まれているのです。
コラーゲン自体は取り過ぎても大きな問題はありません。ただ、これらの食材はカロリーも高いです。「普段の食事で、コラーゲンを全部間に合わせよう」となると、太る心配もしなければいけません。
3-3.コラーゲンサプリの原料
サプリメントに使われるコラーゲンは、豚を使ったものか、魚を使ったものがほとんどです。それぞれ、豚のものは「豚コラーゲン」「豚由来コラーゲン」、魚のものは「フィッシュコラーゲン」「海洋性コラーゲン」「魚コラーゲン」「魚由来コラーゲン」などと呼ばれます。
豚コラーゲンには、「同じ量を飲むのであれば、体に取り込まれる量が多い」「飲み始めてすぐに効果が出る」といった特徴があります。
一方の魚コラーゲンはコストが安いです。毎日に使い続けるものだけに、これも無視できないメリットです。また、水に溶けやすいため、ドリンクタイプのものによく使われています。
実はDHCのコラーゲンの商品も、こういった特徴を生かして、それぞれ使い分けされています。
錠剤タイプの「コラーゲン」、ドリンクタイプの「DHCコラーゲンビューティ7000プラス」と「DHCコラーゲンビューティ12000EX」、粉末タイプの「DHCコラーゲンパウダー」には、フィッシュコラーゲンが使われています。
「飲むコラーゲン」は豚コラーゲンです。
どちらが原料であっても、DHC独自の技術で、吸収性を高めています。
いずれも低カロリーなので、食材で取るようなオーバーカロリーは心配ありません。また、取り過ぎても下痢などの副作用や飲み合わせのトラブルもほぼないのは、食材の場合と同じです。
4.コラーゲンサプリと食生活
先に申し上げたように、コラーゲンは体の至るところで使われています。
足りなくなる場所もお肌だけとは限りません。ひょっとしたら、サプリメントで取ったコラーゲンが消化吸収され、再合成される時にも、お肌よりも優先される部分があるかもしれません。
それはそれで、間違いなく健康にはプラスになることです。
ですが、「お肌のハリ・ツヤの回復のために」とサプリメントをのんでいる人は、いまひとつ効果が実感できないことになりかねません。
ですから、たとえ評価の高いDHCのコラーゲンを毎日欠かさずに取っていても、それだけで油断してはいけません。食生活や生活習慣など全体をレベルアップさせましょう。
そうしておけば、取ったコラーゲンは、しっかりとお肌の材料にもなってくれるはずです。
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