自衛隊の看護師になるにはどうしたらいい?
自衛隊看護師は特別職国家公務員にあたります。
なので将来的にも非常に安定しており、転職や復帰などを考えた時に人気の職場として考える看護師さんは意外と多いです。
自衛隊の看護師になるための手順
自衛隊看護師として働くには2つのケースがあります。
@看護師資格がまだない
まだ資格を持たず21歳未満の方でであれば自衛隊に入隊してから隊内で学び資格を取得することが可能です。
A看護師資格があり転職したい
またそれ以外にも自衛隊では中途採用制度を設けていて、看護師の有資格者をその都度必要に応じて募集しています。
これは資格さえあれば応募することができますので、経験がない、少ないということでも問題はありません。
自衛隊では医療分野の有資格者に対して幅広く募集しています。
看護師はもちろんのこと医師や歯科医師などを募り、採用されるとそれぞれの方の資格の種類や経験年数などに応じた階級が付与され自衛官として採用されるのです。
細かな流れでは、
@まずは入隊(採用)試験を受ける
・応募資格は免許を有して保健師または助産師免許を有する者
・36歳未満の年齢条件あり
A身体検査がある
簡単なものですが、視力はコンタクトやメガネをつけた状態で0.8以上あることが条件となるので、気をつけましょう。
自衛隊の職場はとにかくわかりにくい!
自衛隊への勤務になりますので具体的にどのような仕事をするのか一般的に知られておらず、また自衛隊で働く事に対して危険性があるかについても気になるところで、興味はあるけれど、怖いな…と選択肢から外してしまうケースも多いです。
そんな時は
転職サービスを活用して自衛隊看護師になる
のがオススメです。
サービスを利用した場合には職場の事情や詳細な内情についてあらかじめコンサルタントに聞くことができますので、安心です。いろいろなところまで細かく知る事ができる点が大きなメリットになります。
非公開求人としてひっそり募集しているケースもあり、無料サービスに登録しておかないと求人情報を見ることができません。好条件な求人を見逃してしまうのはもったいないので、転職サービスの登録は欠かせません。
また自衛隊看護師を目指した時に必ずしもお住まいの近隣で募集があるわけではありません。
募集情報について自分で収集するのは大変です。看護師転職サービスを利用すれば先方からいち早く情報をもたらしてくれますので、チャンスを逃すことなく応募する事もできます。