看護師不足の原因は離職率にある?

慢性的な人材不足の傾向がある看護師は他の職業に比べて離職率が高い傾向があります。
平均すると3年位で辞めてしまう方が多いですが、中には1年も満たないうちに辞める方もいます。
離職する理由は人によって異なりますが、看護師は圧倒的に女性が多いためどうしても離職率が高くなりやすいのです。

一人前の看護師として医療機関等で仕事を頑張っていた方が離職を決意する理由は結婚や妊娠、出産、子育て、肉親の介護等家族の都合による場合が最も多いと言われています。
看護師の仕事は精神的にも肉体的にも辛く、ブラック企業のような激務をこなさなければいけないため、家庭の事情によっては両立が非常に難しいケースが多いです。
両立ができない場合、看護師の仕事と家族のどちらを選ぶかとなればやはり家族を選ぶため、最終的には離職を決意するそうです。
生活が落ち着いた頃を見計らって復職する方もいますが、職場復帰をしないまま主婦として過ごす潜在看護師もたくさんいます。
今後は高齢化社会が加速するため、今よりも更に多くの看護師が必要になると予想されています。
地方に行けば行くほど慢性的な人材不足が深刻化すると考えられます。

看護師不足を解消するには、働きやすい環境を用意している職場を増やすべきです。
実際に慢性的な人材不足を解消するために手厚い福利厚生を用意したり、希望する条件に合わせてくれる職場も増えてきています。
看護師自身がこの職場で働きたいと思えるほどの環境が増えれば、離職率も回復するのではないかと考えられます。

 

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