美容外科の看護師になるには何が必要?技術スキルはどれくらいあればいい?役割と年齢制限。

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美容系のクリニックで求められる看護師の条件は

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①注射、採血、点滴など看護師としての基本が確実にこなせる
②美容に興味を持っている
③コミュニケーション能力が高い
④年齢が若くて、容姿がいい

といった点です。

1、OP室経験は必要?

また、特に整形や豊胸手術、脂肪吸引など外科的な手術をよく行う美容整形外科の病院では臨床、できればオペ室の勤務経験が条件にされることもあります。

ただし、手術を行わない美容皮膚科やレーザー治療中心の美容整形クリニックならオペ室の経験は問われません。

⇒ 美容皮膚科と美容外科の違い ~業務内容と、それぞれで働く看護師の適正(どっちが向いている?)

臨床経験もあったほうがもちろんいいのですが、ただし、クリニックごとに求めるレベルはかなり違いがあります。一般的には、豊胸、脂肪吸引、整形など、手術を中心に行っている美容外科ほど、必要度が高くなります。中には「臨床経験3年以上」などと明確に条件を出してくるところもあります。

一方で美容皮膚科などは、やっていることのほとんどが、脱毛やニキビピーリングなどエステサロンとあまり変わりません。なので臨床経験も不要というところもあります。

さらには、手術中心でも、「入った後に研修で身につけてもらうから大丈夫!」といって、全く気にしないところもあります。

2、美容意識が高い、美容好きか?は大事です。

美容外科で働きたい、就職・転職を考える看護師さんの中には、「給料が一般の病院よりも高い」「夜勤がなく、残業も少ないので、体が楽そう」といったことに目をむける人がいます。

ですが、もし、自分自身が美容に興味が持てなければ、仕事のモチベーションを保つのが難しくなります。美容意識が高い人に向いている職場です。

美容外科はやっぱり半分は医療機関、半分は実質的にはエステサロンといった一面があるからです(病院によりますが)。

美容系の病院は治療ではなく、美を提供するための場所です。なので、来院するかたは病気というよりも昔からのコンプレックスをなくしたい、もっときれいになりたい、ということを求めて来院します。保険も効かず、高額な支払いをしますので、クリニックの技術やそこで働くスタッフにもそれなりの対応や質を自然と求めることが多くなります。

たとえば、患者さんから、美容上の相談を受けるのも看護師の役割になります。学校で習ってきた看護のスキルとは関係のない仕事もたくさんあるので、美容そのものに興味がないという方にはあまり向きません。

その一方で、人一倍美容好きな人には、とても満足度の高い職場になるでしょう。

3、接客意識も大事。コミュニケーション能力

3-1.お客様

美容外科では、患者さんは同時にお客さまでもあります。「高いお金を払い手術するうえで、うちの病院を選んでくださったお客様」、という意識を持つことも必要です。保険が効かない手術は数十万以上もかかります。

なので、好感の持てる受け答え・マナー・身だしなみといったことが大切です。一言でいえば、「接客術」です。

3-2.不安を取り除く

手術はやっぱり不安です。顔や体にメスを入れるという時は、やはり不安です。

ドクターが手術の細かな説明やカウンセリングをしますが、それでも不安を感じる患者さんには看護師がフォローすることが必要です。きちんとお話を聞き、不安を減らしてあげることが必要になることも。

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4、年齢制限はあるの?何歳まで大丈夫?

採用の年齢は表立って、条件にされることは少ないでしょう。ただ働いている人を見ると、実際は若い看護師さんがほとんどです。

募集の条件には「何歳まで」とは書かれてはいません。ですが、現実的にはいくら看護師不足という状況でも、40代、50代では美容外科への転職はかなり難しいです。また、定年までそこで勤めあげられないという一面もあります。

40代の転職に人気の診療科

5、美容系の採用条件は実にさまざま

美容系の病院は、自由診療制のところがほとんどで、クリニック自体の内容も実に様々です。美容皮膚科、美容外科という大きなくくりだけでなく、もっと細かく病院ごとのカラーや施術内容を知っておくことが転職の際には欠かせません。

こうした情報は自分で一つ一つ調べていくのも大変なので、看護師求人サイトを上手く利用するのが便利です。

美容クリニックは意外と離職率が高い業界ですが、この事前の下調べをきちんとしていなかったというも大きな原因の一つです。求人情報の裏にある実際の現状をきちんと確認しましょう。

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6、勤務地はどこがいい?

やはり大きな都会のほうが美容クリニックの数も多く、求人数も多くなります。

また、給料も大きな都市部のほうが月10万円くらいの差が出てきますので、ボーナスや休日などの条件の良い職場を希望するなら積極的に都市部へ出ていきましょう。

7.その後一般病院に移るのは不利?

美容系のスキルは、ほかの一般病院へ転職した際に役に立たない、という点もあります。

ただ、通常の一般病院に戻れないということではありません。きちんと看護師技術の基礎があり、臨床の志があれば採用してくれる病院はたくさんあります。

8.採用後も現場で覚えることはたくさん

8-1.採用後はどんなスキルが必要になる?

美容外科の看護師の業務で必要になってくるスキルは次の三つに分けて考えれば、分かりやすいでしょう。

①美容施術のスキル

②営業、販売のスキル

③看護師としての技術スキル

8-2.美容施術のスキルって?

患者さんが美容整形外科や皮膚科クリニックを訪れるのは、「美しくなりたい」からです。ほとんどエステサロンの延長に近いものがあります。

ですから、エステティシャン、アロマセラピスト、リフレクソロジー(足裏マッサージ)、ネイリスト、サプリメントアドバイザーなどのスキルやノウハウを持っていると大いにプラスになります。

こういったものの多くには資格制度が用意されています。国が用意したような公式のものではありません。いわゆる「民間資格」です。

ですが、持っていると面接でも強くアピールできますし、履歴書に書くことができます。美容外科の看護師の応募はかなりの激戦です。「ほかの応募者に少しでも差をつけたい」と思うのならば、用意しておいてムダにはならないでしょう。

もちろん、就職してからも積極的に資格を取るようにしましょう。はじめは覚えられないと不安になるかもしれませんが、美容に関心が高い人は看護師よりも美容系のほうが楽しいと変わっていくことも多いです。

また、自分自身もきれいになるという自分磨きに手を抜かない、ということも大切です

8-3.営業、販売のスキル

クリニックごとにカラーは大きく違いますが、中には、販売色が色濃いクリニックもあります。

一般の病院経験者は転職してから違いに驚くことがあるようです。

この場合、美容外科に診てもらいに来る人たちは、「患者」というよりも「お客さま」です。

たとえば、治療や施療を受けて、最後に「ありがとうございました」というのは、美容外科では相手ではなく、むしろ看護師さんの方になります。

満足の行くサービスを提供する必要があります。にこやかにあいさつができないといけません。話題も相手に合わせて提供できるぐらいでないといけないでしょう。

また、美容や施術のコースを自分のほうから売り込んで、相手に契約してもらう必要もあります。もっとシンプルに化粧品を売ることもあります。

こういったクリニックでは、営業や販売でのスキルも必要になります。

8-4.看護師本来のスキル

これが特に必要になるのは、脂肪吸引や美容整形など外科的な施療を行っているクリニックの場合です。

採用の際に特に条件にされることは少ないです。ですが、オペ室勤務の経験があると、有利になります。

また、これはスキルではないかも知れませんが、自分自身が容姿を磨いておかなければなりません。

きれいになるために行くところのスタッフが、あまりきれいではない……となると、患者さん(お客さん)からのイメージも下がってしまいます。

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